プラスは、2009年12月10日に刊行した2010年版オフィス家具カタログにて、主要28シリーズ約7800品目を10〜25%、平均で12%値下げしたとの報道がありました。
【引用元】
プラス、オフィス家具7800品目を値下げ
2007年度あたりから、オフィス家具メーカー各社は、オフィス家具の主原材料であるスチール鉄鋼材の値上げによる、定価の値上げに走りましたが、不況のあおりからかここに来て軒並み値下げを敢行しています。
おそらく原料コストの下落も、価格下落に影響を及ぼしているのでしょうが、やはり構造的な不況による売上減がもっとも強い理由でしょう。
ともかくお客様にとってみては、値下げはウレシイ話。こういう状況で思い切った設備投資ができる企業が真の強い会社なのでしょう。