昨今、オフィスの社員の固定席を設けない、いわゆる「フリーアドレス」制度を導入した企業が増えてきています。
そんなニーズをくみ取ってか、オフィス家具大手のコクヨグループのコクヨオフィスシステム株式会社から、「フリーアドレス」制度を導入した企業向けに、自動的に座席を割り当てる変わり種の業務システムを販売しています。
座席アシストシステム「OfficeDARTS(オフィスダーツ)」
その名も「OfficeDARTS(オフィスダーツ)」。
今回開発した「OfficeDARTS」は、ワーカーの個人座席をランダムに割り当てることで、オフィスワーカー同士のコミュニケーションが活性化され、業務内容に応じたコラボレーションの効率化やリフレッシュ効果など、フリーアドレス効果の最大化をサポートする当社が開発したオリジナルのソフトウェアです。
生産性やらエコやら課金やらいろいろ機能はあるようですが、席がダーツのように決められる遊び心あふれたオフィスにするが、業務しやすい環境に直結するような気もしますね。
特におもしろそうなのが、社員の誕生日や趣味でカテゴリー分けして座らせてしまう機能。でもこれって仕事に集中できないんじゃ・・・。
いずれにしても、コクヨはこれをフロントエンドとして、バックエンドにオフィス家具を販売していく。なんともうらやましい売り方ですね。